ダフネ(河の神の娘)

神話
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月桂樹が神聖視されるに至る物語の登場人物の一人、ギリシア神話の河の神の娘・ダフネを切り絵にしてみました。


※画像をクリックすると大きめ画像で見られます。

アポロンから逃れて月桂樹へと身を変えてしまう植物的なイメージと、河の神の娘という水系のイメージを混在させています。
この辺の経緯を考えると、悲劇的でネガティブなイメージがついてくるような気がするのですが。
月桂樹や月桂冠には勝利や栄光など、非常にポジティブなものが象徴されているのがなんとも不思議。

ちなみにこれ、色をつけるかどうかで悩んでいるのですが。
バランスを考えたら水の部分に色をつけるとちょっとあざとくなりそうなので、妥当そうなのは葉っぱぐらい。
でもそうなると、着色の意味があるのかどうかが非常に疑わしいほど総面積が小さいような…。

うーん。

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