オオバコ科ジギタリス属の総称。
ちなみにジギタリスという名前、花の形が指サックに似ているということで、ラテン語の「指（digitus）」に由来するらしい。
確かにそういわれてみれば、なかなかよさげなフィット感がありそうだなあと思わないでもないですが。
なにやら身もふたもないネーミングで。
見た目、自己主張の強いきれいな花なのにね。
さておき。
タイトルにもある通り、このジギタリスは6月13日の誕生花のひとつです。
色問わず、全般的な花言葉は「不誠実」「熱愛」。
後者はともかく、前者の方は花自体に毒性があるせいかと思いましたが。
サイコロ遊びが好きだったゼウスの妻ヘラのエピソードに由来するとか。
へー。
そういえば1枚目の画像の方には、花3つ分に紫色の和紙を張り付けているのですが、どうやら薄すぎて「いわれてみればついてそうだね～」程度にしか存在感がない模様。
もうちょっと濃い色の紫にすればよかったなあ。
