紙とカッターとカッティングマット(ないしそれに類するもの)があれば手軽に遊べる、オーソドックスと思われる切り絵の作り方です。
【準備するもの】
・紙(画用紙でもコピー紙でもお好みで)
・デザインナイフ(カッターでもOK)
・カッティングマット
・下絵
・紙とした絵をとめるもの(セロテープとかホッチキスとか)
・額(お好みで)
ちなみに、私が使っているのはこちら。
いずれもダイソーなどで手に入れられるものですが、個人的にはデザインナイフだけはちゃんとしたものを使った方が制作しやすく感じました。
【作り方】
1) 下絵を準備する
私の場合は自作イラストを使用するので、ラフ→PC内で清書→下絵を印刷という工程で下絵を準備しています。
既存のイラストや写真を使って切り絵をされる方はコピーを取って下絵を準備される方が多いみたいですね。
2) 下絵を紙に貼り付ける
下絵が準備できたら、今度はその下絵を紙(台紙)に貼り付けます。
私の場合はセロファンテープで4つの辺をざっくりと固定するのですが、余白部分をホッチキスでとめて固定される方も多いみたいです。
3) 下絵の図案に従って切る
くっつけた紙ごと図案の通りに切っていきます。
この際、外枠から切ってしまうと固定した部分が切り落とされて、下絵と台紙がバラバラになってしまうので、中の方の細かい部分から切り始めます。
中の方を切り終わったら外回りを切って完成!です。
4) 額に入れて飾る
できあがったものをどうするかは好き好きだと思いますが、折角なので一度は額に入れてみることオススメです。
どんなに残念な出来映えでも、額に入れるとものすごい自己満足にひたれます。
動画で見る切り絵の作り方~花の切り絵編~では、動画付きで作り方を紹介しています。
よろしければどうぞ。